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一覧表で比較する借り換え相談会社

相談先選びで重要なポイントは3つ。「手数料」「借り換え実績」「許認可有無」をチェックするとともに、可能であれば複数社から話を聞くことをお奨めします。

借り換え相談先を選ぶポイント

借り換え相談先を選ぶ男性

昨今、アパートローン借り換えを専門とした相談サービスが複数登場しています。
元々住宅ローン借り換え相談を受けていた会社がアパートローン借り換えへ事業拡大した、というパターンが多く“金融機関ネットワーク”や“交渉ノウハウ”もベースがあると考えてよいでしょう。
では、借り換え相談先は何を見て選べばよいのでしょうか。当サイトでも重点的にチェックしている3つのポイントを紹介します。

①手数料

まずは手数料。
どのサービスも「相談無料」「成功報酬型」の謳い文句で集客していますが、手数料システムはまちまちで、大きく分けると次の2パターンが採用されています。

削減利息ベース
削減利息ベースの手数料説明図

1つ目は「削減利息」を基準とした手数料算出です。
アパートローン借り換えにより削減した総支払利息額の一部を手数料とする考え方で、10%程度が相場です。
1,000万円の利息削減に成功した場合、100万円の手数料を支払うことになります。
なお、最低手数料額(30万円程度)が設定されており、削減額が少ない場合も一定額の手数料が発生する設定となっています。

融資金額ベース
融資金額ベースの手数料説明図

2つ目は融資金額に対する一定割合を手数料とする考え方です。
1%〜5%の間で設定(貸金業法にて媒介手数料は5%未満と規定されている)されることが多く、借り換え額と削減金利次第ではこちらの方がお得になる可能性があります。
ただ、削減率が低い場合は総削減額に対する手数料割合が高くなってしまう可能性もあるため注意が必要です。

複数社の比較を推奨

手数料システムは“削減金利”“借り換え金額”により、一概にどちらが正解とも言えません。
できれば複数の借り換え会社へ問い合わせを行い、ご自身の物件・ファイナンス状況を伝えたうえで具体的な削減目安・想定手数料を確認しておきたいところです。

②借り換え実績

次に確認しておきたいのは“借り換え実績”です。
実績豊富な借り換え会社は提案力・交渉力があるだけでなく、金融機関と太いパイプを持ちます。
通常では引き出せない「優遇金利」や「返済期間延長」「修繕費等追加借入」などを調整できる可能性があります。

ここで注目するべくは、取扱件数です。
「◯%削減しました!☓☓☓☓万円コストダウンしました!」という削減事例も参考にはなりますが、削減率はオーナーの属性や担保提供の有無によっても大きく変わります。
たまたまその1件だけが上手くいったのでは?と穿った見方もできるのです。

しかし、借り換え件数・借り換え総額は素直にその会社の経験値と見てよいでしょう。
数百件、数千件の借り換えコンサルをしていれば様々なケースに遭遇します、その結果多くのノウハウが蓄えられていると言えるのです。

③信頼性・運営会社

不動産投資ローン借り換えは巨額の金額を託し、世紀の決断を行わなければなりません。
これだけの大勝負を任せるのですから、運営元の信頼性は十分に確認しなければなりませんね。

運営会社の信頼性を評価する一つの目安は「貸金業登録」の有無でしょう。
貸金業登録には資本金、組織の実態、国家資格保持者の配置など様々な条件が設定されています。
厳しい審査をクリアして許認可を受けている=信頼性が高いと考えて差し支えないでしょう。

また、一部では貸金業登録を持つ別会社とパートナーシップ契約を結び借り換え相談を受任しているケースもあります。
自社で許認可を受けるのが望ましいことではありますが、提携という形でも問題ないでしょう。

借り換え相談先一覧

アパートローン借り換え相談を受付ているサービスを一覧表で比較しました。
前述した3つのポイントと照らし合わせながら相談先を検討いただけたらと思います。

アパートローン借り換え代行会社一覧

手数料 運営実績 運営会社 貸金業登録
モゲチェックのロゴ詳細 削減利息の10%
※下限300,000円(税別)
2009年設立 ㈱MFS
(東京都千代田区)
資本金:8億8,000万円

(東京都知事(1)第31690号)
アパートローンソムリエのロゴ詳細 融資額×2.20%(税別)
※2.2%は最大
1987年設立
2004年住宅ローン借り換え事業開始
2017年アパートローンソムリエ商標登録
㈲信共
(千葉県市川市)
資本金:1,000万円

(千葉県知事(1)第03882号)
ワッツマネーのロゴ詳細 非公開 2015年設立 WhatzMoney㈱
(東京都目黒区)
資本金:2億2,400万円

(東京都知事(1)第31672号)
アパートローン相談センターのロゴ詳細 融資額×1.0〜5.0% 2013年設立 ㈱JMPパートナーズ
(東京都港区)
資本金:300万円

※提携会社「トービル」が保持
(関東財務局長(2)第01505号)
アパートローンのお医者さんのロゴ詳細 非公開 2016年設立 ㈱デベロップメントドクター
(東京都港区)
資本金:1,000万円

※提携会社「トービル」が保持
(関東財務局長(2)第01505号)
借り換え本舗のロゴ詳細 一律750,000円
※融資額5,000万円未満の場合
2000年設立
【2018/3末時点】
借り換え相談件数:2,312件
借り換え件数:783件
㈱リアルソリューションズ
(神奈川県横浜市)
資本金:1,000万円
×
(未登録)

複数問い合わせを奨める理由

借り換え相談先としてベストな1社はどこか?
借り換え実績・会社規模・許認可有無とスペックを見比べるのは重要ですが、必ずしも全てのケースで同じ会社が有利とは限りません。

不動産投資ローンの場合、物件所在地により融資を扱える銀行が限られることや借り換え代行会社によりコネクションの強い金融機関が異なることがその理由です。
ましてや提案される削減想定金利が妥当なのか?もしくはもっと下げることが可能なのか?を判断することは非常に難しいでしょう。

その点、複数社(少なくとも2社以上)から話を聞くだけでも、提案や手数料の妥当性を検証することができます。
借り換えは繰り上げ返済手数料・登記変更手数料等多くの費用が伴います、何度もチャレンジできるものではないので慎重に比較検討を行うことをお奨めします。